Sponsored Link
介護福祉士国家試験の合格基準
介護福祉士国家試験には、筆記試験、実技試験それぞれに合格基準が設定されています。
筆記試験と実技試験の合格基準は次の通りです。
筆記試験と実技試験の合格基準
筆記試験の合格基準
ア 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
イ アを満たした者のうち、以下の試験科目10科目群すべてにおいて得点があった者。
- 人間の尊厳と自立、介護の基本
- 人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術
- 社会の理解
- 生活支援技術
- 介護過程
- 発達と老化の理解
- 認知症の理解
- 障害の理解
- こころとからだのしくみ
- 総合問題
配点は、1問1点の120点満点
上記の通り、60%以上と得点しても、1科目でも無得点の科目があると、不合格です。
実技試験の合格基準
課題の総得点の60%程度を基準として、課題の難易度で補正した点数以上の得点の者を実技試験の合格者とする。
各試験回の合格基準推移
筆記試験
試験回 | 合格点 | 割合 |
---|---|---|
第27回 | 68点以上/120点 | 56.7% |
第26回 | 68点以上/120点 | 56.7% |
第25回 | 69点以上/120点 | 57.5% |
実技試験
試験回 | 合格点 | 割合 |
---|---|---|
第27回 | 46.67点以上/100点 | 46.7% |
第26回 | 46.67点以上/100点 | 46.7% |
第25回 | 53.33点以上/100点 | 53.3% |
全国にたくさんある介護福祉士養成施設。 ぶっちゃけ一校一校サイトに行って情報収集するのは大変!! そういう悩みをズバッと解決できるがリクルート進学ネットの一括資料請求。 まとめて資料を請求できて、比較検討できます! |
Sponsored Link